占いの心理テクニックを上手に使ってよりよい人間関係を築く方法

目指すは人たらし!占いの心理テクニックで周りをとりこに

コールドリーディングは占いの最初の一歩

初対面の占い師にいきなり自分の日常や性格について言い当てられたら、ほとんどの人は驚き、そして信用できる占い師だと判断します。

これはコールドリーディングという心理テクニックで、言動などを注意深く観察し、そこからその人となりを推測する方法です。例えば髪に寝ぐせがついている人を見て、時間にルーズで寝坊したのか単に身だしなみを気にしないのかなどの想像ができます。占い師は、そのようないくつもの情報を見逃さずに瞬時に性格などを判断しています。

また、あえて曖昧な表現を選んで相手に解釈を委ねたり、なるべく相手に話をさせて情報を聞き出したりするのもコールドリーディングの手法です。「あなたは今大きな悩みを抱えていますね」と言われただけで、相手は自分の話を始めます。そうなればもう占い師のペースで、相手の情報をたくさん得て占いの結果により信憑性を持たせられます。

相手を理解しようという気持ちが大切

実は私たち一般人も、無意識のうちにコールドリーディングと似たようなことをしています。コールドリーディングは占いだけではなく、仕事や普段の生活に大いに活かせるテクニックです。

特に初めて会う人に対して有効で、職場や学校のサークル活動に新人が入ってきたときや接客業などに使えます。よく観察して人柄を見抜き、相手の気持ちに寄り添うことによって信頼を得られます。ときに悩みなどを察しているような発言をさりげなく交えると、自分を深く理解してくれているといううれしさを相手は感じます。

コールドリーディングは情報をあらゆる角度から収集してそれらから推測する力が必要ですが、決して難しいテクニックではありません。占いというよりもカウンセリングをするような気分で、あら探しをするのではなく好意的な目で観察をすると円滑な人間関係を築いていけるでしょう。